2018.11.18ブログ

ペットが亡くなったら

🍀最愛のペットとの突然のお別れは、非常に辛いものです。

🍀最後だからこそ、務めなければならない役目が飼い主には残されています。

🍀このページでは、愛するペットが安らかに眠れるよう、ご家族の方に先ず行って頂きたい事をまとめます。



⭐️お体を綺麗な状態で安置する事

お体が汚れていると雑菌等が繁殖しやすくなります。

また、亡くなった事でお体が弛緩し尿や便等が出てくる事もありますので、お体を洗ってあげたり、拭いてあげたりして清潔な状態を保ってあげて下さい。

その後はドライヤーやタオル等で十分にお体を乾かしてあげて下さい。

除菌スプレー等でお体やその周りを定期的に除菌してあげるのも効果的です。(かけ過ぎてお体が濡れてしまったらタオル等で乾かしてあげて下さい)



⭐️お体を冷やして安置する事

お体を常温で安置していると雑菌等が繁殖しやすくなります。
一般的に細菌が活発になる温度が

30~40度前後(中温菌)と言われていますので、夏場はエアコン等で冷やしてあげて下さい。

また、お腹の中に食べ物が残っている場合は、アイスノン等でお腹を冷やしてあげた方が良いようです。

袋に入れた氷等で冷やす場合は、直接お体にあてるのではなく、タオル等を巻いて水滴で濡れないようにしてあげて下さい。

冷やしてあげる際に上からタオル等をかけてあげて冷気が逃げないようにするのも効果的です。

ただし、中温菌ほど多くはないようですが、低温菌のように10~20度で活発になる細菌もいます。
「冷やしたから大丈夫」ではなく、あくまで活動を抑える為とご理解下さい。



⭐️お体が濡れたまま安置しない事

お体が濡れたまま安置していると、雑菌等が繁殖しやすくなります。雑菌等は繁殖する為に水分を必要とするからです。

当然空気中にも湿度がありますが、お体が濡れている状態とは比較できないので出来るだけお体は乾いた状態で安置してあげて下さい。

🍀以上の3点はあくまでも2~3日ご自宅でお別れをして頂く為の処置です。

🍀半永久的に大丈夫という訳ではないです。
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